どうも是 款也(@コレシルナリ)です。
今日は菜の花パスタの第2弾です。前回は塩系だったので今回はクリームバージョンです。
クリーム系とくればパスタはやっぱりショートパスタですよね。クリーム系はしっかりソースが絡まないと美味しさが半減しますから、溝のあるペンネがいいと思います。
ショートパスタのいいところは鍋が小さくて済むことですね。近所のイタリア人シェフが言うには、本場のイタリアではショートパスタの方が人気があるらしいです。
日本人には圧倒的にスパゲッティーニが人気ですが、おそらくコスパの問題もありますね。タリアテッレやフィットチーネは輸入物位しか見かけないし、金額も結構高めですからね。でもペンネはお安いです。グラタンなんかでよく使われるので日本でも作られてるし、輸入量も多いからでしょう。
と言うわけで菜の花のクリームパスタはペンネで行きます。
菜の花のパスタクリームバージョンはペンネで作りました
今回もゴルゴンゾーラで行きますが、隠し味ではないのでパルミジャーノ・レッジャーノでも全然OKです。
あっさりクリームならパルミジャーノ、濃厚コッテリ系がお好きならゴルゴンで作りましょう。
パルミジャーノで作るさっぱり系なら味噌入れなくてもいいと思いますが物足りないなと思ったらちょっと入れてみても良いかもしれませんね。
菜の花のクリームパスタの材料
2人前
菜の花(今回は冷凍) 1つかみ
パプリカ(彩り用に赤がおススメ) 1/2個(4mm程度のスライス)
玉ねぎ(甘みとコクがアップ) 1/4個(2㎜程度のスライス)
しめじ 20g~30g
豚ひき肉 100g
ゴルゴンゾーラ(ピカンテ) 30g(パルミジャーノ・レッジャーノ40gでも可)
小麦粉 小さじ1
にんにく 1片(みじん切りかスライス)
牛乳 100㏄
オリーブオイル 20㏄
ナツメグ 少々
塩 少々
胡椒 少々
パスタ 200g
よりヘルシーさを求めるなら豆乳でも可ですが、チーズとの相性は流石に牛乳の方が上ですね。
さらに濃厚さを求めるなら生クリームに変更してもいいと思いますし、オリーブオイルをバター20gに変えるのもありでしょう。
そのあたりはお好みでご変更下さい。
菜の花のクリームパスタの作り方
1、鍋に2?の湯をわかし塩を20g~30g入れパスタを茹でる。
2、オイルを入れ塩とナツメグを振り豚肉を中火で焼きます。
3、両面に軽く焼き色がついたら、玉ねぎと刻んだニンニクを投入し軽く炒めます。
4、色づいてきたころに鷹の爪としめじとパプリカと1分ほど炒めます。5、ゴルゴンゾーラと小麦粉を入れ、少し炒めてから牛乳で溶きのばし、トングで混ぜながらフライパンを揺すり牛乳をよく混ぜソースを作ります。
5、とろみを見ながらソースを煮詰めます。
6、茹で上がったパスタを加え良く和えます。ここで塩を足し味を調えます。
7、皿に盛り完成。黒コショウはお好みで。
コクが足りないと思ったら塩ですが、入れすぎないように注意しましょう。
少量を小皿に移し足してみて味見して塩加減を見ながらやれば失敗しないと思います。
パスタは気持ち固めの茹で加減でいいかと思います。
皿を温めておくとより美味しくいただけます。皿に盛ってからも熱が入っていくので柔らかくなるまで茹でるのはおススメしません。クリーム系は温度も下がりにくいですいしね。
菜の花のクリームパスタのまとめ
とにかく手早く簡単なレシピです。本気で美味しく作ろうと思ったら時間配分やらタイミングやらシビアになりますけど、まあ十分美味しくできると思います。
牛乳を生クリームにすれば小麦粉も要らずより簡単ですがコストが掛かりますので、その辺りは一度作ってみてからですね。
全種の食べ比べも面白いかもしれませんよ