どうも是 款也（@コレシルナリ）です。
右斜め45度の角度がもっともイケメンに見える気がする僕です。
あくまで自己判断ですから苦情は一切受け付けません。
それにしても男の僕から見ると女の子のプリクラとかメイクはびっくりしますね。
どうしたらそんなに変わるんだろうと感心します。
夢をありがとうと言えるかわかりませんがそれも努力の一つです。何時でもきれいな姿を見せたいという乙女心を理解してあげましょう。
さて先日に引き続き小樽の話題。
自分的にもかなり気に入ってる街なので、もう1泊するつもりで別のホテルもご紹介したいと思います。
出典：
小樽雪あかりの路19の雪灯りに染まる小樽の素敵すぎる夜のデート！雪見露天風呂と小樽寿司に至福の時を味わう！
前回の小樽探訪ではイベントとホテルのご紹介のみでしたが今日はミシュランの星付きの銘店もご紹介したいと思います。
小樽らしさを引き立てるノスタルジックなイベントの心温まる風景と、職人の確かな仕事を感じられる小樽の旬を味わって、朝里川の露天風呂で雪景色を眺めながらほっこりしてみましょう。
小樽雪あかりの路が小樽の街を輝かせる
北海道出身の小説家、伊藤整の詩集『雪明りの路』から名付けられたこのイベントは、小樽の冬の風物詩として市民に広く認知され、今回で19回目の開催を迎えます。
小樽雪あかりの路日程と会場
開催日：2017年2月3日（金）～ 2月10日（日）
点灯時間：17：00～21：00
会場：【メイン会場】小樽運河会場 旧手宮線会場
【準メイン会場】朝里川温泉会場
小樽の発展の支えとなった運河や、今は使われていない旧幌内道―手宮線の廃線跡地を会場に幻想風景を創り出します。
ガス灯の暖かな灯りがレンガ造りの倉庫街を照らすロマンチックな夜。雪に滲んだ夜の穏やかに流れる時に取り残されそうです。
小樽雪あかりの路へのアクセスは電車で
メイン会場の手宮線会場へは小樽駅から450ｍ徒歩約6分、運河会場へも700ｍ約8分です。
市内の駐車場は2月ということもあり雪の心配もありますし、今や人気のイベントとなりましたので当日は相当な混雑です。駐車場は午後には満車になるでしょう。電車をご利用頂くのが賢明です。
札幌駅から小樽駅までは快速列車で32分とそう時間が掛かるわけでもありませんし。
2012年に改装された札幌駅はノスタルジックな良い雰囲気を醸し出していますので、旅行気分をしっかり味わえます。
出典：http://hokulele2.exblog.jp/
準メイン会場の朝里会場は臨時のバス停もありますので、小樽駅前ターミナル２番乗り場の「朝里川温泉線⑬」乗車?バス停「温泉坂上」下車か臨時バス停「雪灯りの路」で下車して下さい。
小樽雪あかりの路の手宮線会場のキャンドルの路へ迷い込む
小樽の産業の礎を築いた手宮線。1985年に廃線となりましたが今も鉄道のレールはそのままに、手宮線跡地として自地元住民にも愛される小樽の観光スポットの一つになっています。
当時の面影を残す手宮線のレール沿いには、雪のオブジェやワックスボウルにキャンドルなどの幻想的で優しい光が溢れ、期間中の冬の夜を雪灯りの世界へと変えてくれます。
線路跡地の雪あかりの路を散策していると運行当時の唯一の駅舎だった色内(いろない)駅に辿り着きます。当時の駅舎ではなく復元された物ですが、見所の一つになっています。
周辺の景観も良く、駅舎のライトアップされた姿と雪あかりの幻想世界に佇む雪のオブジェが立ち並ぶ姿をお楽しみ頂けます。
名物のスノートンネルは人気の撮影スポットの一つ。中はかまくら同様に意外と温かいようです。
無数の雪あかりに照らされた幻想世界はそう体験できるものではありません。
思い出として写真に残したいという方が多くいるのも当然ですね。寒空の中で行列に並び待つのはつらいかもしれませんが良い記念になるでしょう。
出典：http://sugar-deepspace-mine.cocolog-nifty.com/
手宮線は全国で3番目、北海道では最初の鉄道でした。掘り出した石炭を運ぶための鉄道跡地は北海道の歴史を強く物語っています。その歴史がいつまでも語り継がれるように、また新たな思い出として、この「雪あかりの路」が続いていくことを願っています。
小樽雪あかりの路の運河会場
「小樽ゆき物語」同様にメイン会場となる小樽運河の遊歩道には様々な雪のオブジェや趣向を凝らしたスノーキャンドルが立ち並び、まばゆいほどの明るく優し気な光あふれる世界を創り出しています。
流れる水面に浮かぶ数百の浮き玉キャンドルが瞬く天の川が小樽の冬の夜をよりノスタルジックに彩ります。
小樽雪あかりの路の朝里川会場
「小樽雪あかりの路」の朝里川会場はバス停を降りてすぐ目の前の小川は、自然のままに雪を湛える優しいせせらぎに心が癒されます。
メイン会場の街から離れ、雪深い景観に蛍の様にぽつり、ぽつりと優しい雪灯りが点在しています。
緩やかな流れの凍てつく小川に彩られたキャンドルの雪あかりは、優しくおだやかに心に染み入るような明かりで、見る人の郷愁を誘うことでしょう。
出典：http://ameblo.jp/asagohanyo/entry-11987374880.html
小樽雪あかりの路 実行委員会事務局
（小樽市産業港湾部観光振興室）
Tel： 0134-32-4111 内線267
Fax： 0134-33-7432
http://yukiakarinomichi.org/
小樽の冬の旬を星付きの店で味わう
小樽に来たからにはお寿司を食べなければ始まらない！そうお思いの方も多数いらっしゃると思いますが、そんな方におススメなのは「伊勢鮨」でしょう。
2012年にミシュランから一つ星を獲得しさらに人気が高まり予約殺到の銘店中の銘店ですが、鮮度の良い厳選された北海道の旬の海の幸の味わいを、その丁寧な仕事で余すことなく引き出します。
生ガキの新鮮な弾力は程よい歯ごたえで、あふれだす濃厚な旨みのエキスに幸せの笑みがこぼれ、素材に合わせた味付けの地元のネタの握りは格別の美味しさです。
わさびの鮮烈な辛みが一瞬のアクセントで、脂の旨みだけを残し、重さを爽やかさが打ち消してくれます。
シャリの握りも絶妙です。素材の歯ごたえに寄り添うようにするっとほどけて、ほのかな酸味と甘みが旬の味わいと混然一体に、口の中に旨みを主張し続けます。
ウニやイクラの高級食材は、ただただその鮮度の良さに海を感じる深い味わいを噛みしめ、スルメイカの生命力あふれた味わいの強さに幸せな驚きを堪能し、〆サバのとろけるような極上のにじみ出る旨さに、幸せの表情が隠せずにただ笑みがこぼれます。
この味わいを知ってしまう事はもしかしたら幸せなことではないのかもしれません。
それほどに美しく鮮烈で暴力的な旨さを感じます。
伊勢鮨
住所： 北海道小樽市稲穂3-15-3
電話番号： 0134-23-1425
営業時間： 月～土 11:30～14:30(L.O)17:00～21:30(L.O)
日・祝 11:30～14:30(L.O)17:00～20:30(L.O)
定休日： 水曜（祝日の場合営業）
アクセス：小樽駅より徒歩7分料金： 4000円～
公式サイトURL： www.isezushi.com/
朝里川温泉の雪見露天風呂でほっこり
「朝里クラッセホテル」は小樽雪あかりの路のメイン会場から車で15分、バス亭も目の前にありアクセス環境の良い場所ながら、自然環境に恵まれた景観の良いリゾートホテルです。
出典：http://www.jalan.net/kankou/
くつろぎと癒しに満ちた空間を堪能できるのがこのホテルの良いところ。リゾートホテルだけあって客室の種類も豊富で、和室、洋室はもちろん、スイートや露天風呂付きの部屋もあり、広々とくつろげる客室です。
木のぬくもりが活かされた自然との調和がとれたインテリアのデザインは、温かみのある優しい雰囲気で心穏やかに二人の時間を過ごせることでしょう。
雄大な自然を間近に感じながらゆっくりと雪見露天風呂を堪能できます。
出典：http://www.classe-hotel.com/
目にも鮮やかな本格フレンチを堪能できるレストランに、旬の北海道の味覚を満喫できる和食処、ヘルシーな薬膳料理やダイニングもあり、食事も満足度が高いと高評価。
目移りするほどのあらゆるパターンの宿泊プランがあり、食事からも選べます。
高級感に溢れながら優しい雰囲気を醸し出すロビーは開放で、すがすがしい気分にさせてくれます。
毎月満月の夜に開催されるコンサートも人気ですが、ピアノの生演奏は毎晩行われています。
季節ごとに四季の装いに彩られる広々とした美しいロビーの夜は、シャンデリアの優しい灯りにくつろぎのひと時を味わえるサロンでゆっくりと過ごす癒しのひと時も捨てがたい時間です。
露天風呂は自然の眺望を活かした野趣あふれるダイナミックな造りの岩風呂で、効能高い朝里川温泉の湯をじっくりとお楽しみ頂けます。
日が落ち夜の闇が深まる中に、あたりの木々に蛍のイメージのイルミネーションの灯りが雪景色を照らし出します。幻想の夜の露天風呂を心ゆくまでご堪能下さい。
出典：http://hisago.blog5.fc2.com/blog-entry-23.html
くつろぎだけじゃなくアクティビティも充実しています。
館内には温水プールをはじめ、スカッシュやテニスなども楽しめるインドアコートに本格的なジムもありますので、温泉の前に体を動かしてみてもいいかもしれません。
周辺にはゴルフコースやスキー場もありますので、長期滞在でも飽きることなく出来そうです。
朝里クラッセホテル
住所： 小樽市朝里温泉2丁目676
電話番号： 0134-52-3800
営業時間： チェックイン15:00 チェックアウト10：00
アクセス：北海道中央バス:バス停「温泉坂上」下車徒歩0分 17時頃無料シャトルバス有
JR小樽築港駅からバス20分 乗車証明書があると片道分キャッシュバックあり
営業時間： チェックイン15:00 チェックアウト10：00
料金： 朝食付き6,550円~
公式サイトURL： http://www.classe-hotel.com/
小樽雪あかりの路デートのまとめ
素朴で心温まるイベントはいかにも小樽らしいですね。
もともと街並みも美しく歴史的建造物もあり、宿泊施設もラグジュアリーかつリーズナブル、おまけに食べ物が美味しいと観光にはもってこいの街です。
時間が許すなら1週間は滞在してもいいくらいですね。
ただし2月の平均気温は氷点下。やっぱり寒いですからとにかく防寒対策はしっかりとしてくださいね。
