どうも是 款也（@コレシルナリ）です。
女の子の気を引くために猫を飼おうか迷っている僕です。
嫌いじゃないんですが若干のアレルギーがあるので心配です。
そもそも猫を飼うことでホントにモテるかどうかもわかりませんけど・・・
まあ最近はペットとお出かけもアリみたいだし、いっそのこと猫と旅行に行くってものいいかもしれませんね。
さて今日は青森県の十和田湖へお出かけしてみましょう。
青く輝く神秘的な世界にご案内致します。
十和田湖冬物語とご当地グルメを堪能。
十和田湖冬物語2017雪と幻想の世界の扉を開く
十和田湖の冬は雪と氷に覆われ神秘的な白の世界です。
十和田湖冬物語では、湖のシンボルでもある高村光太郎作の乙女の像が雪灯篭の灯りに照らされて、冬の暗い闇の中に浮かび上がりいつもとは違った幻想的な存在感で佇んでいます。
出典:http://fielder.exblog.jp/20010784/
十和田湖冬物語の期間中の乙女の像のライトアップは、毎日17:00～21:00まで行われています。
乙女の像の周辺の散策路も照明施設がありませんが、道端に置かれたガラス玉の中の、ゆらめく蝋燭の優しい灯りが足元を照らしてくれています。
出典:http://fielder.exblog.jp/20010784/
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メイン会場では数々のイベントが行われ、中でも冬花火とイルミネーションが人気です。
会場の入り口にはイルミネーションで飾られたゲートやトンネルが設置され、訪れる人々をきらびやかな光で楽しませています。
青いLED の光が雪と氷の世界の美しさをより際立たせて幻想的な雰囲気に拍車をかけています。
ハートのオブジェは女の子やカップルに人気の写真撮影スポットです。
そして冬のイベントに欠かせないお酒は、かまくら内でお楽しみ頂けます。
かまくらBARは別のイベントでも見かけることがあり何度かご紹介してきましたが、十和田湖冬物語のかまくらBARはものすごく気合が入った造りとなっています。
出典:http://www.towadakb.com/_2884.html
店内のレイアウトも実店舗顔負けの内装で、雪で造られたバーカウンターや、壁を削り造られた棚など、さらには恐竜を模したオブジェも造られていて、しかもイルミネーションで飾られているという徹底ぶり。
こんなに雰囲気の良いかまくらBARはなかなかお目に掛かれませんよ。ぜひお立ち寄り下さい。
十和田湖冬物語 2017
開催期間：2017/02/03～2017/02/26
会場住所：十和田湖畔休屋 特設イベント会場
電話番号：0176-75-2425 十和田湖冬物語実行委員会イベント内容
■冬花火：期間中毎日 20:00～20:10
■乙女の像ライトアップ：期間中毎日 17:00～21:00
■光のゲート＆光のトンネル：期間中毎日 17:00～21:00
■イルミネーション・ライトアップ：期間中毎日 17:00～21:00
■バナナボート：金土日祝 11:00～19:00
■ホーストレッキング：土日祝 10:00～15:00
■ゆきあかり横丁：平日15:00～21:00、土日祝11:00～21:00
■かまくらBar＆足湯：期間中毎日 18:00～21:00
■グリューワイン＆ワックスボール：期間中毎日 17:00～21:00
十和田湖冬物語はホテルから楽しめる？
今回宿泊に選んだホテルは十和田荘です。
会場から約350ｍと徒歩でも10分とかからない距離にあり、広々とした館内でねぶたや民芸品なども展示されていて、さらには大きな滝のオブジェが飾られている青森らしさ全開の豪華なTHE温泉旅館といったホテルです。
十和田荘は無料お迎えバス付の宿泊プランがあります。
期間限定 【12/30～1/8】【2017/2/3～2/26】（要予約3日前）
八戸駅西口発13：30→十和田市現代美術館前14：25頃→ホテル着15：30頃
ホテル発 9：30→十和田市→八戸駅西口着11：30頃
出典:http://travel.rakuten.co.jp/
ゆったりとくつろげる客室
客室もオーソドックスな造りで安心してくつろげる和室に華美な装飾などの無いシンプルで落ち着いた雰囲気の洋室、そして8畳の和室にベッドのある寝室の和洋室からなっています。
運が良ければ花火が見える客室に泊まれるかもしれません。
そういったご予約は受け付けていないとのことですので天に運を任せるか、やはり会場で観覧するしかないでしょうね。
趣のある2つの大浴場
冬季は露天風呂が閉鎖されていますが、館内の豪華な大浴場もとても趣があり良い温泉です。
男女入れ替え制のお風呂は、和風にローマ風と2種類の違った趣のお風呂があり、「御倉」にはヒノキ矢倉が備えられていて広々とした大浴場にほんのりと香ります。打たせ湯も設置されており、疲れを癒すには最適なお風呂です。
古代ローマを彷彿とさせるような洗練された美しさのヨーロッパスタイルのお風呂は、「カルデラ」と名付けられています。
それぞれに広々とした脱衣所とパウダールームも完備して利用しやすい浴場です。
温泉の泉質は「ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・中性・温泉)」
効能は「神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺など」
郷土料理の満漢全席～♪
いかのぽんぽ焼きやせんべい汁や田楽風の甘辛い味噌味の味噌たんぽ、それに十和田バラ焼きなど、ご当地グルメが満載の充実の食事内容です。
せんべい汁は，豚肉，ネギ，フキなどの新鮮な食材の旨みが溶けだした汁が、南部せんべいに浸みこんで、素朴な味わいが東北のやさしさを現しています。
ホテル十和田荘
住所： 〒018-5501 青森県十和田市 奥瀬十和田湖畔休屋３４０
電話:0176-75-2221宿泊予約はこちらからhttp://www7.489ban.net/v4/client/plan/list/customer/towadaso
出典:http://www.towadaso.co.jp/sp/
?十和田湖冬物語へのアクセス
国道454号線 国道102号線 黒石温泉郷方面行きは冬季通行止めになります。またJRの主要駅（青森駅・新青森駅・八戸駅・七戸十和田駅）からのバスは11月～4月の間は運休しています。
イベントに参加し宿泊するのなら、それも考慮してホテルを選ぶことをお勧めします。
東京駅 8:40
｜
新幹線東北・北海道新幹線はやぶさ7号はやぶさ新青森行 2 時間 46 分 （5 駅）料金: 16,290円
↓
八戸駅 11:26
お迎えの時間までご当地グルメに舌鼓
青森の隠れたご当地グルメの馬肉を味うなら馬肉の吉兆へ。
馬肉の消費量は全国４位とかなりの馬肉好きな青森県民ですが、町中を覗いてみても馬肉を扱う専門店はあまり多くないようです。
しかしあるところにはあるものです、知る人ぞ知る名店が。
人気なのはやっぱり馬刺しの盛り合わせ。
適度に差しの入った赤身や、口どけの良い柔らかな食感の霜降りに、脂身の多いタテガミと、様々な部位を食べ比べができます。
焼き肉にしてももちろん美味しく、厚みのある柔らかな肉質は、くせのないさっぱりとした味わいで、自家製誰が良く合い、何枚でも食べれてしまいます。
地酒の「じょっぱり」と「八甲田おろし」と合わせると、どちらも引き立てあって、食もお酒も良く進みます。
価格もリーズナブルでおススメですよ。たまにはこんな贅沢ランチはいかがでしょう？
馬肉料理 吉兆
電話番号：0176-24-9711
住所：青森県十和田市西三番町15-4営業時間：11:00～1400 17:00～22:00
?十和田湖冬物語デートのまとめ
ホントは雪見風呂と行きたかったのですが残念です。
国道も封鎖になってしまいますしアクセスも限られていますので湖畔のホテルのいくつかは冬季の間休業してしまうそうです。
それでも雪と灯りの祭典の人気は大変なもので、来場者数は期間中合わせて２０万人と人気のイベントです。
混雑は避けられませんし駐車場の確保も難しいようですので、公共機関と無料バスを使っていくのが良いかもしれませんね。
十和田湖は四季折々の美しさが楽しめる素晴らしい観光地です。
新緑の緑を眺める温泉旅行もおススメですから、冬のみならず１年を通して様々な景観を楽しんでみるのも楽しいと思いますよ。
どうぞお二人で存分に青森の十和田湖をお楽しみ下さい。
