どうも是 款也(@コレシルナリ)です。
たまには女の子の事から離れて、仕事の話題を投稿します。
今年に入ってガラケーからスマホになりましたが、使ってみるとやっぱり便利ですね。
慣れ過ぎて堕落してしまわないように気を付けないとですが。
最近では仕事でもLINEで連絡を取ることもありますが、相手によっては文章がだいぶ緩くなってしまいます。
手軽・簡単・便利なのもあるせいだと思いますが、失礼と感じるかどうかは相手次第ですが、自分自身できちんと意識しないとですね。
最近は新年の挨拶もメールで済ます傾向にありますが、いかがなものでしょう?
検索すると上司やお客様への挨拶メールというのも数多く出てきますね。
今回はそのあたりを勉強していきたいと思います。
新年の挨拶をメールで送る。上司にあてた年賀メール
ご年配の方にはメールでの挨拶に抵抗があるかもしれませんが、普段からやり取りがある方であれば、内容に気を付けさえすれば問題ないかと思います。
手書きとは違い文字の美しさや書く手間に気持ちを感じにくいので、逆にメールだから気持ちが伝わるような内容が良いのではないでしょうか?
年賀状と違い人に見られる事もあまり気にしないですしね。ちなみに僕から上司にあてた新年のメールはこんな感じです。
件名:謹賀新年
〇〇敬称
謹んで新年のお喜びを申し上げます。
昨年は、公私ともに大変お世話になり、ありがとうございました。
今年も上司としてお慕いしつつ、同志としてご期待に沿える様に精一杯の努力を尽くします。
全力で背中を追いかけますので、追い抜かれぬ為にもまずは十分にお体ご自愛下さい。本年も宜しくお願い致します。
プライベートでもお付き合いのある方であれば、このくらいの感じでも失礼は無いかと思います。
ただし個人の携帯やPCへのメールであれば問題ありませんが、会社のPCアドレスなどに送る場合はきちんとした内容の方が好ましいと思います。
僕の場合は直接個人の携帯に送ったメールですので。
メールの利点を活かす!
動画を添付してというパターンもありましたが、こちらの方が受けは良かったですね。
きちんと正装して和室で正座して挨拶をする動画は気持ちが伝わったようです。
年賀状ではできないメールならではの新年のご挨拶。
理解ある上司に送るにはオススメです。
動画の添付での文面はこんな感じで
件名:謹賀新年
〇〇様皆様におかれましては、お健やかに良き新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年中は多大なるご支援・ご厚情を賜り、誠にありがとうございます。
感謝の気持ちはとてもメールの文章でお伝えできるものではありません、添付した動画にて新年の挨拶とともにお伝えさせて頂きます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
松岡修造バリに熱い気持ちをぶつけてみてはいかがでしょう。
画像を添付するだけでも違うと思いますよ。
新年の挨拶メールをいつまでに送るか?
タイミング的には元日が一番でしょうね。
メールは自動受信なので、受け取る手間や時間をそれほど気にしなくていいですから、早い方が気持ちも伝わると思います。
通常は松の内である1月7日までに済ませておくべきでしょう。
新年の挨拶のメールをお客様に送るなら
これは業種や関係性で変わりますから、一概に何が正しいと言えないですね。
小売店なんかであればお客様にDMも兼ねてのご挨拶メールでいいでしょうし、お堅い業界の取引先であれば、新年の挨拶に伺う前にメールさせて頂きましたという形がベストかと思います。
例えばこんな風に
件名:年始のご挨拶
〇〇会社 〇〇様
謹んで新年のお喜びを申し上げます。
旧年中は多大なるご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年も、より一層のご支援を賜りますよう、社員一同より精進してまいりますので
何卒宜しくお願い致します。本年は〇月〇日より、平常営業させて頂きます。
失礼ながらメールにてご挨拶させて頂きましたが、近日中にあらためてご挨拶に伺わせていただきたいと存じます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
新年の挨拶メールまとめ
やっぱり対面での挨拶が一番でしょうし、メールよりも書面で手書きのほうが気持ちが感じられるように思います。
メールで送るのは失礼かと気に掛ける方も多くいらっしゃるので、メールの良さを活かした挨拶ができるといいですね。
送る相手によりますが、動画や画像添付はオススメですよ。