どうも是 款也(@コレシルナリ)です。
先が広がって丸くなっている靴を履いたロングスカートの女の子にときめいてしまう僕です。
この感情を何と呼ぶのかわかりませんが、胸の奥を猫じゃらしでくすぐられてるような感覚が沸き上がります。
小柄で童顔のショートカットの女の子ならなお良し!
そんな子との出逢いがあればいいなー。
もしこのブログを読んで、「私の事だ」と思った独身女性は連絡下さいね。
素敵なデートにお連れします。
例えばこんな風な
木曽ふくしまの雪灯りの散歩路を見に行こう!温泉と冬グルメを満喫するデートプラン
古き良き日本の風情溢れる街並みが残る木曽福島。
木曽福島駅から八沢、旧中山道、本町、上町と、冬の宿場町の各所に設置された約4,000個のアイスキャンドルの温かい光が、冬の夜を温かく優しい幻想世界へと変えていきます。
アイスキャンドルのほかにも、さまざまな趣向を凝らした雪の像なども展示され、済んだ冬の夜空に浮かぶ月もその幻想世界を温かく見守っています。
木曽町 雪灯りの散歩路の夜を歩く
木曽福島 雪灯りの散歩路は2017年2月3日、4日に開催されます。
木曽福島駅から八沢、旧中山道、本町、上町の道沿いの各所、さらには川の中にまでアイスキャンドルが置かれ、冬の夜を幻想的な世界に変えてくれます。
古い田舎町が日没とともに異世界へ繋がった様な変化を見せ、寒さを忘れる優しい灯りの夜へと誘います。
流れる川面に照る光の揺らめきに、心癒される感動の夜が始まります。
出典:http://blog.goo.ne.jp/
中山道の福島宿の一画、上の段区は車両通行止めになり、アイスキャンドルで飾られます。
古い宿場町の雰囲気を残す旧中山道には、なまこ壁の土蔵に古井戸や用水炉、が残されていて、古民家をリノベーションして作られた日本料理店やイタリア料理店もあり、古い街並みと伝統の郷土料理に、美味しい現代料理も味わえます。
ふと路地へ入れば、道沿いを流れる用水路にも雪灯りがきらめいて、日常を忘れて美しい夜の世界から抜け出せなくなってしまいそうです。迷子にならないようにしっかりと手をつないでて下さいね。
木曽町 雪灯りの様子
youtubeにも動画がありましたのでご覧下さい。
人で賑わっていますがロマンティックな夜のイベントは感動ものですよ。
八沢のイベント会場では、“温かいもの”が提供されます。
2017年は「みんなで買って支えよう!災害復興支援・旨いもん市」や「B級グルメグランプリ八戸せんべい汁」が露天で楽しめるそうです。
木曽福島 雪灯り 開催日時: 2017年2月3日(金)・4日(土) 開催時間:点灯18:00~21:00 開催場所: 木曽町福島各所(八沢区・上の段区・上町区・本町区・中島区 ほか) ホームページURL http://www.hundred-years.com/ お問合せ 株式会社まちづくり木曽福島 Tel:0264-22-2766 ※両日午後5:30~9:00までの間は会場になる上の段地区が通行止めになります。 車での通行はできませんのでご注意下さい。 |
木曽福島の地酒を楽しもう!
人の好みにもよりますが、木曽には旨い酒を造るための条件が揃っているそうです。
寒暖の差が激しい地域であり、水の質が良いこと。
また、済んだきれいな空気があり、良質な酵母が育ちやすい環境であるという理由が酒を美味しくするのでしょう。
寒さが厳しい北国では冬を越すために酒は欠かせない飲み物です。その旨い酒を造る2軒の酒造がこの木曽にあります。
飲み口はすっきりとしたキレのある清酒、七笑酒造
旨い酒は米が作るという酒造りの原点に立ち返り、一昨年には新潟の酒造好適米「五百万石」が選ばれました。
五百万石で醸した酒は、愛好家からの評価も上々で、新しい七笑いの味として受け入れられました。
おれでもより高みを目指す思いと、長野県産酒造好適米「美山錦」を使い「地産地消」を実現しようという思いがあり、現在は試験栽培がおこなわれています。七笑蔵元の夢がかなう日はそう遠くないでしょう。
出典:http://www.nanawarai.co.jp/
旨い酒造りがモットーの七笑い酒造のブランド酒が勇笑・華笑・里笑・豪笑・天笑・爽笑・山笑の7つの笑い酒です。
それぞれに違った味わいのキレやコク、香りを楽しめます。
木曽路の深い自然が産み出した清らかな水と空気と、極寒の厳しい気候の中で醸される七笑の酒は、のど越しが豊かなのにキレのある飲み口が特徴です。
甘いや辛いといった好みはあれども、どんな人にも旨いと言われる酒造りを続けていくことでしょう。
どっしりと旨みのある地酒
道を少し外れた場所に佇むもう一つの酒蔵は、「中乗りさん」の銘柄で地元で愛されてきた中善酒蔵。
平成20年から地元産の酒造好適米ひとごこちを使って醸される酒は、どっしりとした旨口が特徴で、アルコール度数がやや高めの無濾過の原酒系がオススメです。
創業は慶応元年。以降先祖代々こだわりの酒造りを今日まで続けています。
地元以外ではなかなかお目に掛かることができない限定酒は、横井戸という冷暗所でじっくり寝かせた横井戸貯蔵の中乗りさんという酒で、とろみを感じるようなのど越しで酒通をうならせる逸品です。
木曽町に来たら食べたいお蕎麦
木曽福島の宿場町から少し外れ、山間の道を上がっていくと木のたもとにZCOBOの横看板が見えてきます。
幻の蕎麦を出す店と言われる時香忘の駐車場に着きました。
画像は新緑の森林の間を抜けていく橋が見えますが、雪灯りの散歩路開催時は雪を湛えた白い一筋の道になっているでしょう。
駐車場から山深い自然に囲まれた中の板張りの橋を渡ると見えてくる、何ともオシャレな建物があります。
四季の移ろう景観が楽しめる一軒のオシャレなカフェ、ではなく蕎麦屋、時香忘です。
広い板張りのテラスにガルバリウムのシンプルな外観と板張りのすっきりとした建物からは、およそ蕎麦屋というイメージは全く感じられません。
地元でも変わりそばで話題になっているこの時香忘では、少量のオヤマボクチをつなぎに使用したり、そばの実を練りこむことで香りや風味の強い独自の蕎麦を楽しむことができます。
よそで味わうことのできない味わいに素晴らしい自然の景観。シンプルでモダンな建物から伝統と近代化の調和を感じることができ、旅の醍醐味をより強く味わえるでしょう。
出典:http://seratsumomi.blog101.fc2.com/
そして驚きの代わり蕎麦がこちらのイカ墨蕎麦。
辛味大根とわさびが添えられていて、イカ墨のコクと旨みが良くマッチする、イカ墨のパスタよりもおいしいとイタリア人も絶賛する味わいだとか。ワインとのマリアージュも楽しめるとのことです。
見た目のインパクトは素晴らしいものがありますが、味については好みが分かれそうな気がします。
木曽町 雪灯りへ来たらおん宿 蔦屋へ泊まりたい
創業からおよそ320年、ビジネスホテルだった建物を和モダンに改築した蔦屋は、あらゆる宿泊者のくつろげる宿であろうとする工夫や心遣いが随所に見られ、毎年訪れるリピーターにも、来るたびに好きになると言わしめるほどです。
気取らない居心地の良さに、心も緩み顔もほころぶ団らんの時。
囲炉裏を囲み、時には旅人同士の交流があり、大切な人との語らいのひと時など、この宿は300年もの間そんな人と人との心の交わりを包んできました。
出典:http://wiz2.blog16.fc2.com/
入口を入ればすぐにくつろげるラウンジがあります。
間接照明のほんのりとした灯りにゆったりとジャズが流れる和モダンな空間は、穏やかな時間が流れる癒しのひと時を過ごせるでしょう。デートで泊まるにはぴったりな雰囲気です。
囲炉裏もあり、古き良き日本の伝統と現代建築の調和したシックなインテリアが素敵ですね。
天然温泉の露天風呂は、神経痛・筋肉痛などに効能があると言われる二酸化炭素―カルシウム―炭酸水素塩冷鉱泉です。
ゆったりとくつろぎ目を閉じれば、聞こえるのは川のせせらぎの音だけ、しんと静まり返った冬の夜の極上の癒しに、都会の生活で疲れた身も心も洗われるでしょう。
露天風呂が付いた客室2部屋あり、部屋の窓からは四季折々の移り変わる木曾の景色と川の眺めを独占できるとあってカップルに人気があります。
檜の香りがほのかに漂う露天風呂はゆったりと足を伸ばせるほどの広さがあり、空を見上げれば降り注ぐような満点の星を眺めることができます。雪灯りに包まれた宿場町の夜を二人だけでゆっくり過ごす贅沢を一度味わってみませんか?
饗応料理おごっつおを味わい尽くす
ミシュランで2つ星に選ばれた観光地として世界的にも高い評価の木曽谷にひっそりと佇む「おん宿蔦谷」は、江戸時代から続く伝統ある老舗の温泉宿です。
古き良き街並みの中に溶け込みながら、見事に現代風にリノベーションされた内装は、シックで上質でくつろげるリゾートさながらのオシャレなインテリアが最高の余暇を味合わせてくれます。
食事内容も非常に充実しています。
地元産の滋養にあふれた食材を、美しく華やかな「饗応料理おごっつお」として旬の味覚を余すことなく味わい尽くせます。
“おごっつお”は木曽地方の方言で“ごちそう”の意味だそうです。郷土と歴史を感じる素晴らしいもてなしを目と舌で存分に楽しんで下さい。
出典:http://www.kiso-tutaya.com/
木曽ふくしまの雪灯りの散歩路デートのまとめ
今回のデートプランはとても素晴らしいものだったと思いませんか?雪深い田舎町という古臭いイメージを払しょくできたと思います。
ミシュランの2つ星は伊達じゃありませんね。
歴史や風情を感じながら、オシャレで快適な時間を過ごせるなんてとっても贅沢ですね。
木曽の魅力がほんの少しだけでも伝わったならうれしい限りです。
冬の厳しい寒さの中で実感できる美しさもいいものですが、この自然あふれる景観を四季を通して楽しんでみるのもいいものだと思いますよ。
ぜひ春も夏も秋も足を運んでみて下さい。