どうも是 款也(@コレシルナリ)です。
さくらんぼの茎を舌で結べる人はキスがうまいって言われてるけど、それ僕です。
中学や高校の時に流行りましたね。昭和50年代の人は練習したことあるでしょ?
隠さなくてもいいじゃないですか、黙っててもわかりますよ。
まあ僕くらいになると固結びできますけどね。こういうスキルは本当に役に立つんでしょうか・・・良かったら試してみます?
さて冗談はこのくらいにして今日はサクランボじゃなくて梅の話題です。
桜の前に梅の花を眺めて春の訪れを感じましょう。
筑波山の梅まつりへ!常陸牛ステーキと絶景露天風呂の宿を堪能するデート
北関東屈指の梅の名所である筑波山の梅林で色とりどりの美しい梅を眺め、茨城が誇る魅惑のブランド牛である常陸牛をステーキやしゃぶしゃぶで堪能し、天空を見渡す絶景露天風呂の宿で恋人と過ごそうというデートです。
ではまずは梅まつりの情報から
筑波山梅まつり
「筑波山梅まつり」は、1974年から始まった筑波山の梅林で行われる祭典で、毎年2月中旬から3月末にかけて咲き誇る梅1000本の美しさを眺めようと毎年約20万人の人出がある茨城を代表する春の人気のイベントです。
筑波山中腹(標高約250m)にある筑波山梅林は、眼下に学園都市の街並みや田園風景を望める見晴らしの良い場所にあり、晴れた日には東京の高層ビルや富士山も見渡すことができる絶好の撮影スポットです。
筑波山梅まつりの開花状況はこちらから
毎年1月後半から芽吹き始め、2月半ばでは4分程度の開花です。満開を迎えるのは毎年3月上旬ごろとなっています。3月4・5日~10・11日が見頃のピークを迎えるとともに最も混雑するでしょう。
2016年は2月20日(土)~3月21日(月・祝)で開催されました。
下記サイトから開花情報をご確認できますが、開花が確認できるまでは更新がされないようです。2月あたりから開花情報が更新されると思いますので、時々チェックしてみて下さい。
↓
http://umematsuri.jp/?cat=9
筑波山梅まつりの駐車場情報
下記マップ上に駐車場の位置と詳細情報を記載してありますのでご確認下さい。事前予約等はできませんので余裕をもって早めに到着するよう心がけましょう。
つつじヶ丘駐車場
料金:普通車 無料(~10分) 400円(10分~2時間)以降1時間毎 100円
二輪車 無料(~10分) 200円(10分~2時間)以降1時間毎 100円
マイクロバス 無料(~10分) 1,000円(10分~2時間)以降1時間毎 200円
駐車可能台数:普通車400台 大型15台
市営第1駐車場 料金1日 500円 駐車可能台数:普通車204台 大型7台
市営第2駐車場 料金1日 500円 駐車可能台数:普通車 5台 大型4台
市営第3駐車場 料金1日 500円 駐車可能台数:普通車140台 大型10台
市営第1駐車場 料金1日 500円 駐車可能台数:100台
筑波山梅まつりの渋滞・混雑情報
満開になれば梅まつり期間中の土・日・祝日の人出は大変なものです。
抜け道がなくはないですが、車で通るにはかなり細く急こう配なのでおススメできません。
早目の到着を心掛けるか公共機関のご利用お勧めします。
梅林も多くの人で賑わいますが、敷地が広大な為、鑑賞に支障があるということは全くありません。つまり車で来た場合に駐車できるかどうかの問題だけです。
梅まつりへのアクセス!期間中の混雑を避け賢く移動するには?
公式HP:筑波山梅まつり
車の場合:常磐道土浦北ICから国道125号経由20km40分
つくば駅・つくばセンターまで
つくばエクスプレス:秋葉原駅→つくば駅(最速45分)
高速バス:東京駅→つくばセンター(約90分)
羽田空港→つくばセンター(約110分)
成田空港→つくばセンター(約100分)
茨城空港→つくばセンター(約60分)
つくば駅・つくばセンターから筑波山まで
直行筑波山シャトルバス
つくば駅・つくばセンター→沼田(約30分)
→筑波山神社入口(10分)
→つつじヶ丘(15分)
梅まつり期間中の土・日は無料周遊バスが運行し、筑波山梅林~観光案内所~神社門前旅館~つくば道入り口~ひたち野~つつじヶ丘間を6往復運行します。
筑波山梅まつりの見どころ
約4.5ヘクタールの園内には30種類・約1000本の色とりどりの梅の木が植えられ、梅林の頂上にあるあずまやからの展望は、満開の梅の花で埋め尽くされた、鮮やかな白と朱色の混じり合った梅の絨毯を楽しめます。
梅林内には筑波石と呼ばれる石が点在し、梅との美しいコントラストを楽しめます。
筑波石は筑波山周辺で採れ斑糲岩(はんれいがん)という石質の石です。有色鉱物の角閃石や輝石を多く含み、庭石などに使われる人気が高い名産品の一つです。
富士見橋・見返り台・せせらぎ橋・菱露台・かねおれ橋・展望四阿などの点在する建造物と梅との対比や、冬の山肌に鮮やかな梅の色が映え、なんとも風情ある景観が楽しめます。
石や建造物のみならず、野鳥との組み合わせもまた情緒を感じられますね。ウグイスやルリビタキなどが枝に留まっているのを眺めると、美しい日本画を眺めているようで豊かな気持ちになります。
筑波山神社が近くにありますが、そちらでも約150本の梅を観梅できます。
祭神は筑波男大神(伊弉諾尊[いざなぎのみこと])と筑波女大神(伊弉冊尊[いざなみのみこと])が祭られていますが、日本創世の神様で夫婦であることから、縁結びや夫婦和合の神社としても知られています。
また梅林の麓ではいくつかの露天なども立ち並び、この時期ならではの梅を使った様々な嗜好品が販売されています。
梅ソフトや梅どら焼き、梅まんじゅう、梅ようかんなど、様々な味覚をお楽しみ頂けます。梅茶や昆布茶などは無料で振る舞われますので、関東平野や遠くの富士山を眺めながら、心ゆくまで春の一日を満喫して下さい。
A5ランクの旨みの真髄は心にまで染み渡る!極上肉を合掌造りの古民家で味わう
「常陸牛料理 ひたち野」は筑波山風返峠にあるレストランで、その建物は飛騨白川郷の合掌造りの古民家を移築した物です。
こちらでは上質なA4・A5に格付けされた常陸牛を、しゃぶしゃぶやステーキなどで楽しめます。しっとりと柔らかい霜降りのお肉は美しく、溢れんばかりの奥深い旨味をその身に閉じ込めています。
肉の旨みをしっかりと味わえるよう味付けは控えめ。塩や胡椒はあくまでも旨みを引き立てるため最小限にとどめています。特製タレもあっさりで肉本来の甘みを堪能できます。
趣ある合掌造りは堂々とした外観に歴史を感じます。店内の趣ある内装もまた魅力の一つです。高い天井に鴨居や松の梁など、古き良き日本の風情を感じながら食事を楽しめるのは得も言われぬ満足感を味わえるでしょう。
常陸牛料理 ひたち野
住所:〒300-4211 茨城県つくば市臼井2103-5 筑波山風返峠
TEL:029-866-1221
営業時間:10:30~20:30(LO19:30)※17:00~は要予約
定休日:大晦日(厳冬期・梅雨期の平日臨時休業有)
天空に抱かれる絶景!星空と関東平野の夜景を独り占めする露天風呂で過ごす恋人との一夜
筑波山へ向かい42号線を登っていくと、鳥居を越えてすぐに見えてきました「つくばグランドホテル」
こちらのホテルの玄関は2013年にリニューアルした、社叢を思わせるような迫力ある日本建築です。
広々としたロビーには漆絵が飾られていて、シャンデリアに金屏風と、和風ながらの豪華さが感じられます。昭和の香りが色濃く残る館内はどこか懐かしく、ところどころにホテルの歴史をみることができます
出典:http://tsukuba-grandhotel.co.jp/
客室もいくつかの種類に分かれており、和モダンな雰囲気の展望露天風呂付きの豪華な客室に洋室、一般的な和室もありそれぞれ違った趣を感じながら思い思いの過ごし方でくつろぎを得られるでしょう。
料理もまた美しく華やか。旬の山海をふんだんに使用した会席料理で、季節ごとに違った味わいを届けてくれます。窓からは関東平野一面を眺めることができます。
絶景が望める展望露天風呂は関東平野に地上の星の輝きを見ることができ、また頭上には満天の星を湛える夜空の美しさを堪能頂けます。
2つの大浴場に庭園露天風呂もあり、見事な枝ぶりの松や筑波石の野趣あふれる雰囲気に癒されます。
泉質はアルカリ性単純温泉。美肌の湯とも知られる筑波温泉は女性の美しさにより一層磨きを掛けます。温泉の効能をしっかりと味わって下さい。
出典:http://tsukuba-grandhotel.co.jp/
筑波山温泉 泉 質:アルカリ性単純温泉 効 能:神経痛・筋肉痛・間接痛・五十肩・慢性消化器病 疲労回復・健康増進・美肌等 |
つくばグランドホテル
住所:〒300-4352茨城県つくば市筑波1050-1
TEL:029-866-1111 FAX:029-866-0152
駐車場有り:100台 無料
チェックイン15:00 (最終チェックイン:19:00)チェックアウト10:00
総部屋数58室
交通アクセスTXつくば駅より筑波山直行シャトルバスにて約40分。筑波山神社入口バス停下車後、徒歩約3分
宿泊予約はこちらから
筑波山梅まつりデートのまとめ
梅だけじゃなく高台から望む関東平野や富士山を眺められる贅沢を味わえるのがいいですね。期間中はガマの油の口上や、野点茶屋などでお茶会なども開かれるようです。
梅を使った特産品などのお土産もしっかりゲットして春の訪れを存分にご堪能下さい。
せっかくなので観光もという方は茨城の観光スポット等を下記でチェックしてあちこち回られてもいいかもしれませんね。ぜひチェックして見て下さい。茨城に来たからには牛久大仏は見ておきたいですね。