どうも是 款也(@コレシルナリ)です。
どんなに体調が悪くても女子の誘いは断らない僕です。
まあ予定組んで楽しみに待ってる時ほどドタキャンされますけどね・・・
最近は構ってくれる子もいないのでキャンセルされる以前の問題ですが。
さて今日も会津若松のイベントに温泉旅館と冬グルメの週末旅行デートに行きますよー。
会津絵ろうそくまつり2017で雪と灯りの世界を堪能し、ご当地グルメと温泉を満喫するデート
冬の夜を彩る美しい雪と灯りの世界を鶴ヶ城をバックに眺め、東山温泉の高台に位置するホテルの天空露天風呂で冷えた体を温めながら日々の疲れを癒し、会津若松のおいしい食事を満喫する冬の旅をさあ始めましょう!
まずはイベントのご紹介。
会津絵ろうそくまつりは伝統と最先端技術の作り出す幻想風景
会津絵ろうそくまつりは鶴ヶ城や御薬園をはじめ市内各所にて行われる冬を彩る幻想的なイベントです。
会津の伝統工芸品の「会津絵ろうそく」を知って貰おうと始められたこのお祭りは初回から大盛況で、毎年開催する恒例行事となりました。
季節の咲き乱れる美しい花々に彩られた鮮やかな彩色の会津絵ろうそくは、すべての工程が手作業によって行われ、その1本1本に、職人の技術や思いが込められています。
おススメの見どころ
会場はテーマによって分かれていて御薬園は静の世界観を現し、鶴ヶ城は動と全く違ったコンセプトで、それぞれの美しさをの対比を楽しむことができます。
ぜひご自身でその違いを実感してみて下さい。
御薬園の会場では、生演奏が行われ、琴と横笛の優雅な音色が会場内をやさしく包み込み、心字の池を取り囲みんだ竹筒が、耽美で幻想的な世界を創り出しています。
鶴ヶ城は期間中の夜間登閣が可能になっています。有料ですが、ナスカの地上絵の様にろうそくで描かれた絵を上空からも楽しめるようになっていますので、ぜひ違った角度から絵ろうそくの世界をお楽しみ下さい。
会場内には会津絵ろうそくのブースもあります。
絵ろうそくの制作工程などを写真入りのパネルで観ることができますので、会津の伝統が生んだ絵ろうそくの魅力と世界観をより深く識ることができます。
会場以外でも東山温泉や会津若松駅に大町通り、北出丸大通り、七日町通り、野口英世青春通り、いにしえ夢街道、飯盛山など市内各所でもそれぞれに趣向を凝らした絵ろうそくをご覧頂けます。
会津絵ろうそくまつりへの参加や美しさはブログでも楽しめる
過去の会場の様子や参加者が撮影した写真などがブログにてご覧になれます。
画像で見ても会場の雰囲気や美しさが存分に伝わってきます。
会津絵ろうそく祭りのゆきほたるとは?
平成12年に行われた初回開催時にネーミングを募集した結果「ゆきほたる」という名前が選ばれました。
多数の応募がありましたが、ゆきほたるは白銀の世界に揺らめく優し気な灯りのイメージにピッタリで、2回目以降の絵ろうそく祭りでサブタイトルとして使用されています。
開催期間:平成29年2月10日(金)・11日(土)
開催時間:17:30~21:00
開催場所: 鶴ヶ城(福島県会津若松市追手町1-1)御薬園、市内各所
電話番号 0242-23-4141 (会津まつり協会)
公式サイト http://www.aizu.com/erousoku/
会津絵ろうそく祭りへのアクセス
東京 上野駅から 3時間20分 9,100円
東山温泉の高台のホテルにて城下町を望む絶景の大展望露天風呂を堪能する
約千三百年前に行基上人により開かれた東山温泉は、奥州三楽郷にも数えられる歴史ある温泉地です。
幕末の英雄、土方歳三や竹久夢二や与謝野晶子などの墨客などの逗留の記録もある名湯に、昭和36年開業された御宿東鳳は半世紀以上にわたり、会津人の人情深いもてなしの心で、くつろぎの空間を提供してきました。
2006年10月には絶景大展望露天風呂『宙の湯』・『棚雲の湯』が作られ、今では地上300mから城下町や遠く越後へ連なる会津の山並みを一望できる最高のロケーションを楽しむことができます。
チェックインカウンターの背面には「大野ヶ原追鳥狩図」が一面に描かれいて、近代的な建築様式に会津の色が添えられていて、思わず感嘆の声が漏れてしまいそうです。
江戸の末期に活躍した会津の歴史画の大家、大須賀清光が描いた屏風絵で、会津藩の隊士が鹿と猪を捕らえる際の様子が緻密に表現されています。
2つの展望露天風呂は類を見ない絶景を味わえる
朝・昼・夕と違った顔をのぞかせる会津の自然に囲まれた、遮るもののない絶好の展望が魅力の露天風呂では、地平線を登る朝日が染めるオレンジ色の雲を、山間に沈む夕陽が赤く焦がす山並みを、澄んだ冬の夜空に瞬く満天の星の命の輝きを眺めることができ、森羅万象の悠久の時を感じられる最高のひと時を過ごせます。
宙の湯
竹林に囲まれた中で自然の息吹を間近に感じることができ、すがすがしい開放感を得ることができます。夜にはライトアップが行われ、違った趣を感じることができ、1日どの時間帯でも癒しとくつろぎを与えてくれます。
時折吹き抜ける風が、さわさわと木々の葉を揺らし、耳をすませば鳥のさえずりが遠く聞こえてきます。
棚雲の湯
階段状に作られた3つの露天風呂はそれぞれに水深が異なっており、全身浴ができる最上段の風呂からは山間に霞む地平線を臨むことができ、2段目は少し浅く半身浴を楽しめ、最も水深の浅い3段目は天を仰ぎ見ながらの入浴が楽します。晴れた夜には眼前に星々の煌めく姿のみが映り、温かな湯に体を預ければ宇宙を漂う流星の様な気分に浸れそうです。
それぞれ異なった視点での眺望を楽しむことができる趣のある露天風呂を日がな一日贅沢に楽しむのも良いかもしれません。
趣の異なる様々なタイプの部屋は和モダンの上質なくつろぎの空間
朱雀亭、本館、タワー館と3つの建物に分かれ部屋数は160、和室と洋室、それに大部屋や貴賓室など様々なタイプの客室がありますが、どの部屋も明るく落ち着いた内装で清潔感のある空間になっています。
朱雀亭最上階に位置する彩は2016年3月にリニューアルされたばかりの完全禁煙の和洋室で、伝統工芸品の赤ベコや慶山焼が置かれていて会津の魅力をより感じることができます。
和室の寛ぎをそのままに、シモンズ製の上質なベッドで至福の眠りをお楽しみ下さい。
豊かな自然に恵まれた会津若松の郷土料理をとことん味わう
自然が育んだ地元の食材を、郷土色豊かな料理で味わうことができます。
1つ1つの料理には会津の魅力や伝統を伝えたいという食の匠の思いや技術が確かに感じられ、旅の思い出と共に舌の記憶の残るでしょう。
人気のバイキングレストランの「あがらんしょ」では四季の旬の高級食材からB級グルメの天ぷらまんじゅうやソースカツ丼までのおよそ70種類の料理を楽しむことができ、東鳳ならではの、会津の魅力ある食を目当てに宿泊されるお客様も多いとか。
御宿東鳳
〒965-0813 福島県会津若松市東山町大字石山字院内706
TEL: 0242-26-3131 (代) FAX: 0242-26-4570
お問い合わせ: info@onyado-toho.co.jp
会津をイタリアンで満喫!地産地消のレストラン
千石通りから飯盛山のふもとへむかう大通りの途中にあるレストランポタジエはスイーツランチが女性に人気のお店です。
地産地消にこだわるおしゃれなイタリアンレストランで、安全性が高い食材を使用し、健康意識が高く子供にも優しいメニューが評判を呼んでいます。
出典:http://yaplog.jp/potager0414/
ランチコースのコスパは素晴らしく、レディースランチはデザートが中心の鮮やかな色どりで、女性客のハートを掴んで離さないのでしょう。スイーツ好きの方にはぜひ食べていただきたいランチコースです。
菜園という名前のレストラン「ポタジエ」は自然の恵みを活かした料理で、会津の四季の旨みをイタリアンテイストで楽しめるのが魅力です。
【店舗名】レストラン ポタジエ(Restaurant Potager )
【所在地】福島県会津若松市一箕町八幡字牛ヶ墓14-1
【アクセス】会津若松駅から1,647メートル
【営業時間】ランチ PM11:00~AM2:30
ディナー AM5:00~AM9:00
【定休日】火曜日、月曜のディナータイム(祝日除く)休み
【電話番号】0242-93-8404(予約可)
会津絵ろうそくまつりデートのまとめ
会津絵ろうそくまつりは伝統色が強く、日本が誇る和の趣が感じられるとても美しい冬の幻想風景です。鶴ヶ城を彩るプロジェクションマッピングも歴史文化と科学の融合を楽しめます。
東山温泉には様々な温泉旅館がありますね。
以前紹介した
では会津の歴史と伝統と格式をとことん味わい尽くせるデートでしたが、今回は和の趣を活かしたモダンなスタイルが今時女子には喜んでいただけそうですね。
それぞれに違った会津の魅力が伝わったでしょうか?
良いデートの参考になれば幸いです。